未経験からエンジニアへ。
オープンアップITエンジニアの研修内容とは

INTERVIEW
2022/01/31
PROFILE
山本 宇大さん(やまもと うだい)

2021年3月に大学卒業後、同年7月にオープンアップITエンジニアへ入社。現在は研修生としてCCNA研修を経てコード研修を受講予定。

入社後はまずCCNA試験に向けて勉強

──まずは自己紹介からお願いします!

山本:オープンアップITエンジニアの研修生、山本宇大です。

──入社はいつ頃したんですか?

山本:2021年の7月15日です(2ヶ月前)。

──現在はどんなことをしていますか?

山本:CCNA試験に向けての勉強と、9月より高度研修を受けています。

“インフラを支える”ところに魅力を感じネットワークエンジニアに

──そもそもオープンアップITエンジニアへ入社する前はどんなことをしていたんですか?

山本:3月までは私立大学の商学部で学生をしていました!

──その後、どこかで働かれて?

山本:いえ、就職活動をスタートしたのが2021年4月だったので、ほぼ新卒のような形ですね。

──オープンアップITエンジニアへ応募したきっかけは何だったのでしょう?

山本:就職エージェントの方に紹介していただきました。ですが、その時はまだネットワークエンジニアという言葉しか知らない状態で。その後、ネットワークについて調べていくうちに「やってみたい」と思ったんですよね。オープンアップITエンジニアは、未経験から採用してもらえるとのことだったので応募しました。

──調べる中で、ネットワークエンジニアに惹かれた理由はどこだったのでしょう?

山本:これからの時代、ネットワークは必要不可欠なものじゃないですか。インフラを支えるというところに魅力を感じました。「みんなの基盤を支えているんだぞ」と思うと、やる気が出るというか。やりがいのある仕事だと感じました。

キャリアアップを応援してくれるところが入社の決め手

──就職活動をする中でさまざまな企業を見たと思いますが、オープンアップITエンジニアを選んだ決め手はどこだったのでしょうか?

山本:キャリアアップを特に応援してくれている印象があったからですね。いろいろな企業説明会に行きましたが、やはりインフラエンジニアは「最初の数年は下積みが必須」というところが多くて……。

対してオープンアップITエンジニアでは、最初の研修を頑張ればどんどんむずかしい研修に進めて、いきなり難易度の高い案件にもチャレンジできるとのことでしたし、やる気がある人をちゃんと評価してくれるところに魅力を感じました。

──研修については、どこで聞いたんですか?

山本:面接の際に詳しく教えてもらいました。

1ヶ月半でCCNA試験を受けられる状態まで成長

──入社後の研修について詳しく教えてください!

山本:最初の2日間は、「入社時研修」で社会人のマナーや身だしなみ、会社の基礎を教えてもらいました。その後、技術研修として「CCNA研修」を受け、ネットワークエンジニアとしての最初の知識を学びました。

CCNA研修自体はおよそ1ヶ月くらいで、そこからは自習という形で勉強をし、CCNA試験の合格を目指します。そして研修中に良い評価をいただき、高度研修を受講する機会をもらえたので、9月からはネットワークスペシャリスト研修を受講します。

──研修を受けてどのような変化がありましたか?

山本:入社するまでまるっきり社会人経験がなかったので、正直右も左もわからない状況でした。入社時研修では、身だしなみ、電話・メールのマナー、報告の仕方などを詳しく教えてもらえたので、社会人としての基礎を築けたと感じています。

CCNA研修は、最初は座学中心なのですが、その後機器の操作など実技的な部分もしっかり教えてもらえるのが特徴です。自習含め1ヶ月半でCCNA試験をいつでも受けられる状態まで持ってこられたのが一番の変化だと思います。

 

──ちなみに、入社前に研修に対する不安などはありましたか?

山本:ありました。面接の際に分厚いテキストを見せてもらって「この2冊を1ヶ月で覚えてもらいます」と言われた時は不安を感じました。合わせて2000ページほどあると思います。1冊目に関しては丸々1000ページを覚えると聞いて「いけるかな?」と思いました。

──研修を経て、テキストの内容は覚えられましたか?

山本:割と覚えられていると思います。テキストの内容を理解したうえで問題が解けるようになることが重要なので、その点は自信が持てるようになりました。

あとは、面接後から入社するまでに少し時間があったのですが、その間に当時の面接官から「こういうテキストで予習するといいよ」と教えてもらったので、それを読んでいたおかげでスムーズに進められました。

──膨大な量の概念や用語を暗記する時は、どんな工夫をされていたんですか?

山本:スマートフォンの暗記帳などを利用して勉強していました。単語を覚えるのが得意な方は向いていると思います。あとは、わからないところを把握し、隙間時間を使って暗記するようにしていました。

なんといっても講師の方の説明が分かりやすかったですし、とても質問がしやすい雰囲気だったことが勉強をスムーズに進められた要因になったと思います。

──入社前に感じた不安な気持ちを解消する方法はありましたか?

山本:研修中にグループワークがあり、同期の方と話す機会が多かったので、わからないことや学んだことをシェアし合うといった会話の中で、入社前の不安は解消されていった気がします。

──グループワークは頻繁に行っているんですか?

山本:後半は毎日行っていました。アウトプットすることで理解が定着すると講師の方に教えていただいて。シェアする機会は多く取ってもらいました。

──9月からの高度研修は、同期のうちどれくらいの方が進まれたんですか?

山本:同期は9名いたのですが、高度研修に進んだのは私含め3名です。

高度研修に進みたかったので、途中で受けられる講師の方からのフィードバックを参考に改善して評価を得られるよう努力しました。私の場合は「積極性が普通の範疇」と言われたので、同期に教えたり発言を増やしたりと意識しました。

──技術以外の部分もしっかり見てもらえるんですね。

山本:そうですね。テストの点数はもちろんですが、勤怠や積極性など、さまざまな要素で評価してもらえます。

現場に配属してもらえるレベルへの到達が目下の目標

──実際に入社して今、研修を受けているとのことで、現在はそこに注力されていると思いますが、より一層チャレンジしたいことはありますか?

山本:まずはとにかく実機を使い、現場に配属してもらえるようなレベルに持っていくことが目標です。あとは、もう一歩上の資格を目指し、難易度の高い現場にいけるように挑戦していきたいですね。

──“むずかしい現場”を目指す理由ってなんなのでしょうか?

山本:単純にお給料が高いという面もありますが、難易度の高い現場はより自分で判断することが求められるので、やりがいを感じられる点でも魅力を感じています。

──「ここまでチャレンジしたい」「こういうエンジニアになりたい」という理想は既に持っているんですか?

山本:まだ掴み切れていないのが正直なところです。ですが、ネットワーク構築をする際にお客様と折衝して自ら提案して……というところが上級だと思うので、そこを目指して頑張っていきたいです。

あとは、お客様の理想に的確に応えられるようなエンジニアになりたいと思っています。

貪欲に勉強できる人には適した環境

──オープンアップITエンジニアはどんな方がフィットすると思いますか?

山本:パソコンに興味がある方はもちろん、貪欲に勉強できる方に向いていると思います。研修が終わっても講師の方はサポートしてくださいますし、やる気さえあれば成長できる環境は整っています。

反対に、キャリアアップをしていくには勉強が不可欠なので、成長意欲のない方には合わないかもしれません。

──最後に、オープンアップITエンジニアへの入社を検討している方に向けてメッセージをお願いします!

山本:ぜひ一緒に、夢に向かって挑戦しましょう!

──ありがとうございました!

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
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